国家が目先のそろばん勘定ばかりしていると、 財政金融を扱う人たちは、財政を豊かにすることが 自分の務めだと一心に思って、 利益や金のために仁も義も見識も何もない、 命じられたことはなんでもやるような無慈悲で 冷酷無道な人間を用いるようになる。 民衆は働かなくなって、どうすれば税金を納めなくて 済むかということばかり考える (田口佳史氏の『大学に学ぶ人間学』より)。 これは、現在の民主主義の時代の話ではありません。 明日も笑顔で!
2024-09-26 07:17:35
院長ブログ